超高齢だけど不妊治療やってます

40半ば、高齢不妊治療中。軽度男性不妊のパートナーと顕微授精に挑みます。

4周期目 高温期7日、8日目

漢方のみで今週期は自然に任せることにして、いろいろと落ち着く。

もう薬を飲まなくていい、体中を締め付けられるような感覚やひどい頭痛や吐き気、傷害事件でも起こすのではないかと不安になるほどのイライラを味わわずに済むのだ、と明らかにすっきりして悔いがない。あれほど顕微受精に心残りがあったのがウソのようだ。

 

今回は病院のサポートから外れても、また気が変わったら行けば良いし。うん。

 

情報不足を補うために、米国発の中国製らしい「A-Check」の妊娠検査薬と排卵検査薬をネットで購入。化学流産なのか着床さえしていないのかを見極めるためにフライングしまくり、検査薬も惜しまない心づもり。

 

04/21  D1 生理開始、4日で終了。
05/03  D13  排卵検査薬開始。反応あり。終了線の1/10くらいの薄さ
05/06  D16  排卵検査薬陽性 くっきり
05/07  D17  排卵検査薬陽性

 

排卵検査薬を使ってもはっきり陽性が出ないこともあるらしいので一日二回(どなたかが推奨)の検査を行った。妊娠検査薬と違い陽性とは「終了線と同じ濃さになる」ことで、その後1~2日以内に排卵があると予測する。予想よりかなりざっくりしている。

しかし、そんな心配をよそに二日間はっきり陽性に。

 

05/08  D18  高0(高温期0日) おそらく排卵日  

高温期7日めよりフライング開始。実験、実験。

これは知らなかったのだが、排卵検査薬も妊娠判定(目安)に使えてしかも反応が濃ゆいとのことなので、せっかくだから実験感覚で並行して検査することにした。

 

★05/15  D25 高7 排卵検:終了線1/2の濃さ、妊娠検:真っ白

排卵検査薬で妊娠チェックをしていた、ひとつ下で同じく妊活中の友人がに聞いてみると、排卵検査薬がこのまま濃くなって行けばよいらしい。肉が食べたくて仕方なく、ここのところ一気に食欲が減ったが肉ばかり食べたい。ずっと下腹部痛があるけれどトイレと区別がつかないので関係ないような。

 

05/15  D25 高8 排卵検:終了線1/2の濃さ、妊娠検:?薄い薄い薄いピンクグレー?

見慣れた真っ白のビューや前日の結果と比べて、「妊娠検査薬のほうになんだか見えないか?」とパートナーくんと話す。「まぼろし線」だろうか。激しくグレーっぽいので蒸発線かもしれない。ここでテンパって検索魔&検査魔になってしまうと体力とか諸々がひどく無駄なので「気のせい」ということにした。気のせい。下腹部痛と(牛)肉欲は変わらない。赤身のハンバーグが旨いが大好きなラーメンのチャーシューには食指が沸かず。単に食の嗜好が老化しただけだな。