超高齢だけど不妊治療やってます

40半ば、高齢不妊治療中。軽度男性不妊のパートナーと顕微授精に挑みます。

卵子と精子の改善について

高齢卵子と高度奇形精子の私達にできる改善方法は何か。

調べたりドクターに聞いたりしたが、老化も奇形も西洋医学に有効な治療法は無い。唯一話があったのは抗酸化物質の摂取とDHEA。以下、何かしらソースはあるもののすべてのエビデンスは確認できていないのでご了解を願います。

まずパートナー君と共有の事項。

抗酸化物質は最強と言われるアスタキサンチン(DHC)とビタミンC(コストコ)。ビタミンCは以前から「高濃度ビタミンC療法(?)」のため4000mgほど別摂取している。

今回追加してみたのはコエンザイムとマカ。これはなんのカテゴリに入るのかしら。まだ二日目なので何とも言えない。パートナー君は元気になった気がするといっているが。

卵子方面は食事療法と置鍼と漢方。MEC療法というのを某クリニックが提唱していた。一応データ上で改善がみられるとのことで、ローカーボではあるが肉200gたまご3個チーズ120gで野菜中心にしないことがマスト。これまでどちらかというと体を温める方向に野菜中心低脂質で炭水化物もきちんととる食事をしていたのでずいぶんな方向転換だ。そして冷え対策に貼るタイプの置鍼も再開。鍼は本来なら通いたいところだが時間が取れなそう。

最後に精子方面。下着と食事療法。今まで何度言ってもニット地のボクサーをやめなかったのでスケスケのトランクスを履かせた。寒いらしいが我慢してもらおう。食事に関しては男性の場合、パートナーに君によると女性とは逆で肉を控え野菜中心にするものらしい。

本来ならば、一つずつ試しながら定期的に検査をするのがいいのだろうがそんな時間はないので一気にまとめてやってみることにした。

また疲れたときは俄然、薬膳や南インド料理などの香しいアジアに癒される私たちには漢方やアーユルヴェーダが合いそうなので、試してみようかとも思っている。ホルモン治療拒絶の反作用とも言えるが、もともと何かを強烈に食べたいときはそれを体が欲しているという感覚が大きいのだ。妊娠中に店指定で食べ続けたカレーは吐き気どめのスパイスであるクローブがたくさん使われていたことに後日気付いたり。台湾で赤痢かと思うほどお腹を壊した時は大量の仙草ゼリーと火鍋を食べて半日で全快。ちなみにこの一月ほどは納豆と大量のネギと卵を混ぜたものを食べ続けており冷えが改善された気がする。これは本能だと思うのでこの際は気の向くところをやっておけばいいのではないか。

初回の顕微授精が陰性に終わり少しチリチリとしていたが、楽しくなってきた。