超高齢だけど不妊治療やってます

40半ば、高齢不妊治療中。軽度男性不妊のパートナーと顕微授精に挑みます。

タイミング

3回のタイミングは玉砕した。
やはりそう簡単に行くわけはないのだ。

予定していた通り、次は人工授精にステップアップすることにした。

家からも職場からも近い専門病院ということで、以前から決めていた木場公園クリニックの初診を予約する。

予めWEBからダウンロードした問診票に記載して持参するしくみ。効率が良い。パートナーくんと私の二人分を書くのだが、年齢差と婚姻関係のないことがやはり気になる。

問診票を提出して待つこと30分ほど。登録したアドレスにメールが届き、診察の順番が来たことを知らせる。

まず、何の治療をするにしても出産できる確率は非常に低いことを教えられる。調べたところでは40代5%だったのだが、私の年齢だけの統計は1%以下。

そして木場公園クリニックでは事実婚(同一の住民票に表記があること)以外の体外受精は受け入れていないとのこと。体外受精までに婚姻するように言われる。

パートナーと私の検査の予約を入れ採血して帰宅途中、確率1%に100万をかけるのかという話し合いをした。

絶望感が広がる。
体外受精は一旦考えず、人工授精に踏み切ることにした。三回人工授精をしたら、また次を考えよう。