転院
しかし、一回りも下の若々しいはずのパートナーくんにまさか、問題があるなど予想外だった。
本人は落ち込むものかと思っていたが、幸いそうでもなかったのが救い。
転院先を探さなければならない。未婚でも扱ってくれるところは少ない。ちょうど不妊治療中で私より先に顕微を行う未婚未同居の大学の後輩に聞いてみるが、かなり遠い病院。
HPには可能と書いてあっても実際は不可であったりとややこしい。やっと1件見つけパートナーくんにメールをすると、彼もちょうどそのサイトを見ていたらしく話が早い。
早速、その病院の初診を予約。木場公園クリニックには顕微授精へのステップアップのため転院する旨を伝え、紹介状や資料を用意してもらうことになった。